つみたてNISA候補アクティブファンドが少なすぎる~今後の増加に期待

積立NISA候補のアクティブファンド

一部報道によると、電気代は6月も上がるようです。
火力発電用燃料の値上がりで、大手の電気・ガス14社そろって5か月連続の値上げ…
特に、電気代の高さは家計に響くだけでなく、日本の国際競争力低下につながるのに…

電気代が値上げされる 全国で電気代が値上げ 先日、今年5月からの原燃料費調整制度に基づく5月の電力料金が発表されました。 原油やLNG、発電用石炭の輸入価格上昇を受け、国内大手10社全てが値...

つみたてNISA採用投信の概要

さて本題です。
私は現在NISAを利用して、SBI証券運管のiDeCoで買うことのできない新興国株式投信をドルコスト平均法で積み立て購入しています。
来年からはつみたてNISAで同様に新興国株式投信を買おうと目論んでいたのですが、採用条件の厳しさに完全にあきらめムードです。
何せ、新興国株式投信は信託報酬が高いですから。
その為、「しょうがないから通常NISAと特定口座で買い続けるしかないかなー」と考えています。

つみたてNISA対象アクティブ投信が少なすぎる

つみたてNISA採用投信のアクティブ投信を検証

そうはいっても、やっぱりつみたてNISAの制度と対象投信は気になるところ。
と思っていたら、4/20の日経新聞夕刊につみたてNISA候補になるアクティブファンドの成績一覧が掲載されていました。

しかしながら、
DC専用ファンドを除けばその本数たるやわずか8本…
販売手数料・信託報酬などの費用、毎月分配型は除く、株式組み入れが必要、運用実績5年以上、資金流入超過期間が3分の2以上、などの条件が厳しいからです。
私が買いたい新興国株式投信などかすりもしません…
そして、その8本のこれまでの運用成績ですが、過去5年間と10年間に毎月末に積立購入、1年前にスポット的に購入の3パターンで検証されています。

結果から言うと、
配当込日経平均株価を全てのパターンで上回ったファンドは何と0本!

但し、1年前スポット購入のみわずかながら下回ったのものの、積立で上回ったファンドがセゾン投信の「セゾン資産形成の達人ファンド」でした。
このファンドは、過去5年間、10年間の積立で配当込日経平均株価をそれぞれ0.7%、1.5%上回っています。

ひふみ投信が健闘も主力はやはりインデックス投信に

過去5年間の積立と1年前スポット購入で上回ったファンドはレオスのひふみ投信です。
過去5年間積立で配当込日経平均株価を4.8%も上回って驚異的です。
運用年数が10年に届いていませんが、最近資金流入が加速しているようで人気の高さがうかがえます。
各社iDeCoのメニューにも続々と採用されているようです。
尤も、日経新聞も指摘していますがファンド規模が大きくなると、自身の動きで株価を動かしてしまう弊害もあり、パフォーマンスが落ちる傾向があるので要注視です。

その他は直近1年で配当込日経平均株価を上回っても、5年、10年といった長期では苦戦しています。
信託報酬が高くなるというデメリットが効いてくるのでしょう。

そうなると、ここでもインデックス運用の優秀さが浮き彫りになります。

税収の減少を気にする財務省の考えもわからなくはないですが、もうちょっと採用基準を緩くしてもらって選択肢を広げてほしいところです。
流石に8本は少ないよねー。

最後に、投資は自己責任ですので、慎重に慎重を重ねて熟考してください!

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