北朝鮮情勢がいよいよヤバイ~データと事実で読み解く

北朝鮮情勢

今朝は随分とあったかで気持ちよく散歩できました。
家の中なら、長袖Tシャツ一枚でも大丈夫です。

北朝鮮危機高まる

それでは本題です。
掲題の通り、北朝鮮を巡りいよいよ緊迫感が増してきました。

北朝鮮を巡る展開

これまでの布石です(明らかになっているだけで)。
トランプ大統領が北朝鮮に対し、米国の脅威になるならホントの行動も辞さない姿勢を示す。
ロシアでメドベージェフ首相の蓄財などを材料に抗議集会が相次ぐ。
日本が駐韓大使を帰任させる。
米NSC幹部が更迭され、現役制服組幹部が中枢に。
米がシリアの滑走路等を洋上からホントの行動(米中首脳の夕食会直前)。
米中首脳会談開催も共同コミュニケ、会見なし。
米がカールビンソンの行き先をオーストラリアから東アジアに変更。
そのカールビンソンと海上自衛隊が共同訓練を実施するとの見方。
日本の外務省が、韓国への渡航者や在留者に注意喚起。
あらためて、トランプ大統領が北朝鮮に警告。
本日からロシアをティラーソン米国務長官が訪問して米ロ外相会談。
現在、米韓共同訓練を実施中で、ホントの行動がいつでも可能。
等々。

北朝鮮・イランに対するこれまでの政策

そもそも、これまで米は北朝鮮に対して米に脅威となる開発行為を中止するよう再三にわたり圧力をかけてきましたが、理想主義者を標榜し争いごとに関わりたくないオバマ前大統領の動きを見越して、北朝鮮が開発を進めてきた経緯があります。

緊急度から言えばイランも同様というか、更に緊急度が高かったために、サイバー行動で開発スピードを大幅に遅らせることもしました。
但し、米はイランにホントの行動をしません。
既に相応のモノを保有していることに加え、イスラム圏・ロシアを完全に敵に回すことになるからです。
また、イスラエルとイランに紛争が起きます。
それも、使われるのも通常のモノではない可能性も。

一方で、北朝鮮にホントの行動をした場合、イランにとってのイスラム諸国のように敵に回る国はありません。
中国は外交カードの一つを失うものの、逆に共同統治などで実利を得ます。
但し、どさくさに紛れてロシアが入り込む可能性があるので、上記②のロシア国内の混乱が効いてきます。
国内が混乱している最中に国外にパワーを投入しづらいからです。
また、シリアでのいざこざがあれば、ロシアはシリアにも目を配っておかなくてはならず、投入パワーが分散化します。

他国が介入する口実やパワーを削ぐ動きが着々と進められています。
もちろん、唯一説得できる中国の力で双方が引く可能性もありますが、中国にとって北朝鮮は外交上のカードの一つに過ぎないので、米を完全に敵に回し全力で守るまではしません。
実利が取れるなら、簡単に引きます。

GWに向けて警戒感MAX

平和的に解決すればそれが一番いいのですが、今の北朝鮮の体制が存続する限りこういった危機は何度も繰り返されていきます。
5/9に韓国大統領選挙が実施されるので、それまでは目先警戒度は最大級です。

私は、今月上場するIPOの申し込みは全てキャンセルしました(もともと割り当ては無いかもしれませんが。)。
無理に買う必要は無いと思っています。

もし、公式にはアナウンスが無くとも、韓国在住の米関係者に国外への脱出などの動きが出始めたら、いよいよかもしれません。
何も無ければ、それが一番いいのですが。

追記

GWなどの祝日のまさかの事態に対応するために、クリック株365の取引環境を検討する価値があると思います。
詳細は、4/7付クリック株365でGW中の相場混乱に備えるをご参照ください。

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