北海道新幹線の経営は厳しい~赤字脱却への提言

函館山からの夜景

今日で北海道新幹線が開業し一周年を迎えます。
私は一度も乗ったことがありませんが。

函館が好き!

但し、函館は大好きで最初に函館を訪れたのはもう20年ほど前。
夏にレンタカーを使って5日ほど周遊した際に、日程の最後に辿り着いたのが最初の訪問でした。
その後も夏にレンタカーで訪れたり冬に湯川温泉につかりに行ったりと、かれこれ20回ほど行っています。

函館は観光資源が豊富ですし、何と言っても海産物が美味い!
イカの漁期に温泉旅館の朝食で出される、朝にあがったイカの刺身は超絶に感動します!

難点をあげるとすると、街が小さいので観光目的の場合はリピーターの心を掴み続けるのが難しいことでしょうか。
私は温泉と食事が主なので何度も行きたくなりますが。
五稜郭タワーから見下ろす桜は一度は見てみたい!

厳しい北海道新幹線の運営

北海道新幹線は開通直後でも厳しい

話を戻します。
開業から1年を迎える北海道新幹線ですが、2月までの11か月で平均乗車率は33%。
閑散期の2月は19%で、観光シーズンの8月でも48%です。
ちなみに車両数は10です(東海道新幹線は16両でいつも混んでるけど。)。
新規開通で盛り上がったはずなのに厳しい結果です。

主だった苦戦の原因は2つ。
4時間の壁
飛行機の場合、乗るまでもしくは降りた後に時間をとられること、空港までのアクセスが悪いのが一般的なこと、欠航リスクも含め定時運行が難しいことなどから、4時間以内ならば新幹線が選ばれやすいらしいものの、北海道新幹線は4時間2分とわずかながら壁を越えられず…

ビジネス需要が少ない
北陸新幹線の場合は約2時間半だったことももちろんですが、金沢・富山という北陸地方の主要都市を結ぶために一定のビジネス需要を取り込めました。
しかし、函館には観光以外目立った産業が無いため、ビジネス客がほとんどいません。
観光客が主なので、週末は飛行機もなかなか取れないですが…

札幌まで延伸されるのは早くて2030年ですから、それまでは現行のままに工夫で対処しなくてはなりません。
もともと計画に無理があったのだからしょうがないのですが。

北海道新幹線運営への提言

そうは言っても、JR北海道がより厳しい経営状態に追い込まれるのは回避したいので改善策を提案します。

1編成あたりの車輌数の削減。
現行の北海道新幹線は10輌編成です。
乗車率33%としても、7輌分近くが空気を運んでいます。
5輌にしてもコストが半分になるわけではありませんが、それでも2~3割くらいは減らせるのでは?

連結での運行。
秋田新幹線や山形新幹線のように途中まで東北新幹線と連結して走り、盛岡や青森からは切り離した少ない車両数で運行する。
ダイヤを有効に使うために少ない車両数で東北新幹線区間を運行するのが難しいなら、需要がある区間は連結して車両数を多くすればいい。

このままでは札幌まで延伸される2030年までもちません。
アイデアマンの方々、何とか素晴らしいアイデアで北海道新幹線と函館周辺を守ってください!!!

追記

札幌まで延伸した際に使うホームの位置がやっと固まりましたが、既存ホームと200メートル離れているとか。
大丈夫ですかね?

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