移住セミリタイア先は伊豆が第一候補
伊東市周辺を重点的に狙う
私は伊豆でのセミリタイアを真剣に考えています。
その為、土日に時間がとれると温泉・グルメがてらによく出かけて別荘地探索をしています。
そこで重要なのがやはり場所選び。
最近、新聞やネットニュースなどで人口動態が報じられますが、伊豆はどの地域もほぼ例外なく今後人口が急減していきます。
そうなるとまず道路・水道・電気・ネット環境などのインフラ、そして医療に不安が募ります。

観光地でも過疎化は進行するよね
また住民向けマーケットが小さいので例えば買い物や散髪など、普段何気無く受けているサービスも縮小均衡の流れに飲み込まれ、生活していくことがどんどん不便になっていく可能性が高まっていきます。
うーん…
全体的に厳しい環境下ですが、それでも相対的に温泉・海産物・観光名所などの観光資源が豊富で魅力的な伊東から伊豆高原周辺は、それなりに残っていくのかなと考えています。
急斜面の別荘地は暮らしにくい
もう少し南下すると高温の温泉が魅力の熱川温泉があります。
確かに別荘地も多いのですが実際に行ってみてびっくり!
とにかく、山なのです。
斜面がすごい!

まるでスキー場の斜面に別荘地があるみたい
海沿いの国道やその旧道からぐおーんと車で登っていき、別荘地の入り口通過後もぐおーんと登るのです。
年を取ったら当然ですが、今住み始めてもキツイかなと。

車を使わなくなったら絶対に住めないよ
前記の通り、高温で泉質も抜群な熱川周辺の温泉はすごく魅力的ですが…
他には西伊豆や中伊豆・南伊豆などですが、旅行するのにはいいとしても別荘地は無さそう…
やっぱり都心からの交通の便が良くないと、別荘地としては成り立ちにくいようです。
そういえば、伊豆の別荘地はどこも古くから開発されたところが多いようです。
私は別荘地での生活を展望していますがやはり世の中的には都心、もしくは地方の中核都市の便利な環境で生活し、時々リゾート地に旅行に行くという人が多いのかな?

日本の人口が急速に減っていく中では、地方・リゾート地で生活するのは厳しそうです。
移住先は別荘地に限る!
これまでも度々書いてきていますが私は「リゾート地に住むなら
別荘地」と考えています。
地方への移住は地元住民とのふれあいや交流が重要と言われるものの、どっぷりと溶け込むことが性格上難しいため。
もちろん関心のある行事などには参加したいのですが、程良い距離を保つことが長続きする秘訣かなと。
別荘地は外からは干渉し辛いことから、自分の関心のあることを選んで関わっていくことが出来て最適だと考えています。
その分コストはかかりますが。
人との関わりが好きな方には選択肢も広がりますが、私は自分で選択肢を狭めてしまいます。
しょうがないか…
無理しても楽しくないし。
自分が楽しむために移住するのだから。
ちなみに、伊豆高原周辺の別荘地を訪れた際のことも当ブログで紹介していますのでご覧ください。

