ジャンボ宝くじの一等当選確率は0.0000167%~当選もテールリスク

宝くじLotto

私は、殆ど宝くじを買いません。
年末にロト6をほんの少し買います(初夢気分で)。
以前からの習慣です。

宝くじの一等当選確率は?

一等の当選確率はその時々によって違うようですが、
ジャンボ宝くじで、2,000万の1
ロト7で、1,000万分の1
ロト6で、600万分の1
ミニロトで、16万分の1
ほどのようです(売れ行きとかその他の条件で結構ぶれる)。

低すぎてよくわからない…
ちなみに、ロト6の当選確率の表示方法を変えると0.0000167%です(こっちの表示方法のほうがまだ実感がありますが、その分余計に凹む…)…

これをどう見るかですが、投資の世界ではテールリスクとかブラックスワンというものがあります。
滅多に発生しないものの、いざ発生すると影響が甚大な事象です。
通常はアンフェイバーな事象を想定しますが、リスク管理上ではフェイバーなことも含みます(一般的にリスクというと損することを想像することが多いようですが、儲かることもリスクです!)。
興味のある方は、まず正規分布のグラフを眺めることから始めましょう。

いろいろな投資対象資産がある中で、片方のポジションのオプション、あるいは合成オプションのストラングルやストラドルを買ってみると、当たる(フェイバーな方に動く)確率からいえばそれらと比較し宝くじは当選確率が相当に低いものの、もし当選すればその効果は甚大です。
株式先物オプションでいえば、イベントや突発的な急落でOTMのプットが100~1,000倍になることも多々ありますが、いざ宝くじが当選するケースと比較すれば当然見劣りします。

個人投資家はオプションを売るべきでない

ちなみに、個人投資家の場合はオプションの売りポジション(特にプットオプション)は保有しない方がいいと思います。

目先のオプション料のために甚大な損失を抱える可能性があるためです。

私もディーラー時代オプションを売る時がありましたが、極端な話会社員ディーラーがオプションを売って甚大な損失を計上しても、最悪解雇されるだけで済みます(社内規定に違反していなければ)。
しかし、個人の場合は保有資産に影響が及ぶのです。
東日本大震災のような制御できない自然災害などに、保有資産をその後の人生が破たんする可能性があるほどの危険に晒すのはお勧めできません。
もしやるのであれば、相応の覚悟と資力が必要だと考えます。

そもそも宝くじはピンハネが酷い

話を宝くじに戻します。
宝くじのつらいところは販売額の40%ほどが販売する自治体の収入になり、当選金にはそこからさらに販売経費などを引いた分しか回らないことです。
一方、競馬の場合は、配当に70%以上回ります。
加えて、競馬は自分で当選順位の指定ができます(ロトも出来ますが)。

ここで選択です。
当選確率は相当(天文学的)に低いが、もし当選するすれば大金が入ってくる(一発逆転)。
当選確率は上昇するが、そこそこのお金が入ってくるオプション取引(それでも、確率はそんなには高くない)。

どちらを選ぶかは好みでしょうね!
どちらも相応に魅力があります(ホントか?)

ちなみに、宝くじは不況になると夢を買うために販売額が伸びるようですが、不況の度合いが大きくなると購入することすらためらうために(お金の節約のために、夢を追うことすら諦める)逆に減少するそうです…

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